【一問一答】中田翔氏 日韓OB戦MIP 日本ハムから移籍の過去に言及「声援を送ってもらえるということは当たり前ではない」
MIP賞を受賞した中田氏(左)とMVP賞を受賞した李大浩氏=撮影・小田岳史
■日韓ドリームプレーヤーズゲーム 韓国7-1日本(11月30日、エスコンフィールド北海道)
野球の日韓代表OBが集った「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」が30日、エスコンフィールド北海道で行われ、4番でスタメン出場した中田翔氏(36)が四回に左翼へ本塁打を放ってファンを沸かせた。今季限りで現役を引退した元日本ハムの主砲は守備でもキレのある動きを見せ、大活躍。最も印象的だった選手に贈られるMIP賞を獲得した。試合後の一問一答は以下の通り。
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ーMIPを獲得。感想は
「李大浩選手がおっしゃったように勝敗関係なく、チーム、そしてファンのみなさんが一つになれたと思います。スタンドを見渡す限り、ファンのみなさんがすごく楽しんでくれている様子だったので、良かったなと思います」
ー2カ月ぶりのゲーム。心地よい疲労感があるのでは
「年齢も日本代表の中でぺーぺーですのでフル出場は覚悟していましたし、本当にすごく、疲れています(笑)」
四回、先頭打者の中田氏がソロ本塁打を放つ
ー北海道で歓声を浴びてダイヤモンドを1周した
「僕を育ててくれた地だと思いますし、そういう意味でも、僕にとってはすごく特別な場所。昔のユニホームやタオルを掲げてくれている光景を見るとうれしかったです。決してそれが当たり前のことではないと思いますし、心からうれしかったです」
ーMVPを取った李大浩選手から現役も続けていいほどの活躍だったと評価されていたが
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「いやもう、しんどいですね(笑)。きょうはファンのみなさんの声援で打たせてもらえたと思っているので」
四回、中田氏(右)がソロ本塁打を放ち、生還する
ー日韓戦がどういうものになってほしいか
「選手みんな、ファンのみなさんもきょうは楽しんでくれたと思いますし、僕ら元選手も楽しくわいわいできたので。僕自身は先輩ばかりの中でいろいろ勉強させてもらうこともありました。個人的には韓国の選手たちと、野球を通してファンのみなさんに喜んでもらえるようなイベントは、これからも続いていってほしいなと思います。個人的にも楽しかったので、続いてほしいと思います」
ーバットを握るのは2カ月ぶりだったと。現役時代とギャップはあったか
「現役が終わって全く練習もせず、ボールも投げず、きょう来たんですけど、ファンのみなさんの声援があって。あとは自分が自然と動きを覚えているのか。僕自身、不思議に感じたんですけど。鏡の前でスイングしたとき、本当にひどいスイングをしているな、全然振れなくなったなと感じながらも。でもああして打席に立てば、アドレナリンもあったと思いますけど、スムーズなスイングができて僕自身も不思議に思っています」
四回、中田氏がソロ本塁打を放ち、チームメートとハイタッチを交わす
ーWBCで大谷が出場を表明した。試合への期待、エールを
「大谷選手が日本代表に加わるのと、加わらないのでは、はっきり言って大きな差が出ると思うので、翔平が日本のために力を貸してくれるということなので、僕たちも楽しみにしています。前回同様、違ったリーダーシップでチームを鼓舞してくれると思う。世間の期待もそうですし、プロ野球関係者、OB含め、翔平に対する期待は大きい。その期待に応えてくれるのが大谷選手だと思いますし、楽しみにしたいと個人的には思います」
ーいきなりMIP賞を獲得
「すごいね、こんな立派なものがあるとは思わなかったから。良かったですね、きょうは」
ー日本ハム時代の応援歌も流れていた
「やっぱり、うれしいですよね。僕も現役中からファンのみなさんにいろんな迷惑を掛けて、札幌を出ることになった中で。こうしてファンのみなさんに今でも声援を送ってもらえるということは、当たり前ではないと思います。いろんな記憶がよみがえっていく中で、ジャイアンツ時代もそうですけど、僕はブーイング覚悟で交流戦に来ましたけど、大声援を送ってくれた。打席で感情が出てしまいそうになったことを思い出すくらい、きょうはすごくうれしかったですね」
ーエスコンフィールド北海道では初ホームラン
「純粋に僕が日本ハムにいるときからこれくらいのサイズ感の球場にしてほしかったなと(笑)。札幌ドームなのでね、こちとら(笑)。結構、50本、100本、ホームランを損しているのかなと思いますけど。でもすごくうれしかった」
ライトの守備もこなした中田氏
ー札幌ドームなら入らなかったか
「札幌ドームだったら…フェンス上段に直撃のツーベースだね。ガチで。ガチでフェン直だと思う」
ー稲葉2軍監督が、鎌ケ谷に来てほしいと。臨時コーチも
「いや、無理です(笑)。個人的に稲葉さんといろんな話をしに鎌ケ谷に行きます。行きたいですね。ゆっくり時間を取りたいですね。稲葉さんと食事でもしながらいろんな話をしたいなと思います。鎌ケ谷はちょっと遠いので、稲葉さんに東京の方に来てもらって(笑)」
MIP賞を受賞し、お立ち台で感謝の気持ちを話す中田氏
ー後輩たちに声を掛けてほしい部分も
「一緒にやっている子たちもいますし。正直、日本ハムからジャイアンツに行ったときも日本ハムのことは気になっていましたし。遊びに行きたいです」
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ー現役でお世話になった清水コーチも鎌ケ谷に
「清水さんとは、ちょこちょこ連絡をしています。現役を終えて、しっかり面と向かってお礼だけは伝えたいな、という気持ちはあるので。久々に会いたいですね」
