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2025/11/20 17:40 NEW

【一問一答】柴田獅子 110万円増も「お金の使い道は、ないです」 重くなった体を速く動かす作戦は…

「キャリアハイ」と書いた色紙を持つ柴田=撮影・小田岳史

 日本ハムの柴田獅子投手(19)が20日、エスコンフィールド北海道で球団と契約更改交渉を行い、110万円増の年俸990万円でサインした(金額は推定)。一問一答は以下の通り。

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―サインはしたか
「はい」

―アップかダウンか
「金額は球団の方に(確認を)お願いします」

―交渉の場で、球団からどんな話があったか
「来年、二刀流で投打ともにやるのかと、その思いを確認されました」

―どう応えたか
「僕は本当に、どちらも良い成績を残すつもりなので、そこの思いを伝えました」

―プロ1年目を振り返って、どう評価するか
「今シーズン、ピッチャーの方で1軍で投げさせていただいて、4登板させていただいた。バッターの方はまだ上がっていく最中だったので、来年は投打ともにもっと1軍レベルまで上げられるように頑張ります」

―今季、手応えを感じた部分は
「ピッチャーで1軍で投げたので、真っすぐ、変化球、ある程度、通用するというか、自信はあったので、そこで押していけたのは良かったなと思います」

―課題は
「長いイニング(を投げること)と、1年間通してずっとローテーションに入ったり、試合に出続けるということが一番、難しい中でどれだけ克服できるかというところなので。僕も最後の最後でけがをしてしまって、それを来シーズンは1年通してやりきることを目標にしています」

7月26日のロッテ戦でプロ初発を果たした柴田​​​​​​

 

―けがの経過は
「もう今のところ大丈夫です」

―チームのCS(クライマックスシリーズ)での戦いはどう見ていたか
「僕も投げたかった思いはものすごくあったので、来年こそは、そこでまた出られるようにというか、投げさせてもらえるように、準備を1年間通してやりたいなと思います」

―自主トレのスケジュールは
「千葉の鎌ケ谷の方で、12月いっぱいはやるつもりです。1月に帰ってきても、キャンプ前までは鎌ケ谷で練習します」

―オフのテーマは
「筋肉を付けるというか、体を大きくすることも目標ではありますけど、それ以上に僕のテーマは使える体にすることですね。体を使えるエネルギーをしっかり。投げたり打ったりするので、そこが一番パフォーマンスの鍵になるかなと思っているので」

―しばらくは打撃に専念と話していたが、意図は
「今シーズン、投打のレベルで、ピッチャーの方がまだ優れてはいたので、それをバッターも同じレベル、度合いまで上げたいなという一心で言いました」

7月、2軍戦で打席に立つ柴田

 

―いつから投球するか
「いや、もう全然投げたりはするので、優先順位という感じですね」

―オフに、野球以外でチャレンジしたいことは

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