【一問一答】柴田獅子が1軍合流 CSは業務!?「仕事感覚でやる。一人一人をタスクのように抑える」
1軍に合流した柴田=撮影・小田岳史
本拠地エスコンでの練習に参加
日本ハムのドラフト1位ルーキー・柴田獅子投手(19)が2日、1軍に合流し、エスコンフィールドでの練習に参加した。一問一答は以下の通り。
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―1軍に再合流した心境は
「あんまり変わらないですね」
―前回(9月26日のヤクルト戦)、2軍戦で6回1安打無失点の好投。振り返って
「課題を練習するという感じで、いつも通りのピッチングをやるつもりで投げました」

―1軍を経験して、変わったことは
「制球力が上がったかなと思います」
―1軍で投げて、気付くことがあった
「そうですね。ここに投げたら打たれるんだなとか、そういうことが分かってきて、そこに投げミスをしないことが大事かなと思います」
―CS(クライマックス・シリーズ)へ向けて
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「もう、何も思っていません。ただ、しっかり抑えるというだけです」

―ルーキーだからこそ
「はい。もう本当に何も考えずに野球を楽しむこと。かつ、仕事感覚でやる。一人一人をタスクのように抑える、こなすという感じ。僕はそのイメージです」
―淡々と考えて
「はい、そうです」
―先発、中継ぎを両方経験したことは、どう身になっているか
「先発でロングイニングを投げたいという思いはあるので、それでチームが勝てば良いですし、中継ぎであれ、先発であれ、使ってくださる場面できっちりとした仕事ができればなと思います」

―相手の対策は
「(相手が)決まればしています。まだ(投げるタイミングが)決まっていないので、どうなるか分からないですけど、そこは楽しみですね。どことやるのか」
―ファイナルに進出すれば、福岡での凱旋登板が実現する可能性もある
「そうですね。CSで、福岡で登板となったら、どうなるんですかね。想像がつかないですね。チケットはもう売れているので、どうか分からないですけど、いろんな人が見に来たりしてくれたら、ホークスの応援かもしれないですけど、頑張ります」