ファイターズ
松本剛のFA権行使を発表 球団は残留に向けて交渉を継続
他球団の評価を聞きたい
日本ハムは11日、松本剛外野手(32)が国内フリーエージェント(FA)権を行使する意思を球団に伝え、申請書類を提出したことを発表した。松本剛はプロ14年目を迎えた今季、国内FA権を取得。熟慮の末、権利を行使するという結論に至った。
球団幹部によると、球団は宣言残留を認めており、今後も残留に向けて交渉を継続していく方針だという。2022年首位打者の今後の動向が注目される。
松本剛は球団を通し、「ファイターズからはありがたい提示をしていただき、感謝しています。ただ、自分に対する他球団の評価を聞いてみたく、この決断に至りました」とコメントした。