ファイターズ
2025/11/09 16:35 NEW

「北海道応援大使プロジェクト」26年は留萌・宗谷18市町村 玉井と今川がPR

日本ハムの「北海道応援大使プロジェクト」2026年対象エリア発表セレモニーで記念撮影に参加する玉井(3列目中央左)と今川(同右)=撮影・松本奈央

エスコンで発表セレモニー

 日本ハムの「北海道応援大使プロジェクト」2026年対象エリア発表セレモニーが9日、エスコンフィールド北海道で行われ、留萌振興局及び宗谷総合振興局管内18市町村で実施することが決まった。チームを代表して北海道佐呂間町出身の玉井大翔投手(33)と札幌市出身の今川優馬外野手(28)が出席。訪れた対象エリアの児童らと触れ合った。

 同プロジェクトは2023年から実施しているまちづくり、まちおこしに寄与する事業。球場内の大型ビジョンなど広報媒体を通して市町村をPRする機会が提供される。オフには選手が対象エリアを訪問し、交流イベントや学校訪問も行ってきた。

「元気をもらっている」「何か一つでも還元できれば」

 玉井は「地元の小学生と触れ合ったり。給食を一緒に食べたり、という思い出も強くて。僕らがなかなか味わえない経験をして子供たちに元気をもらっているイメージがあります」と感謝。今川は「一緒にキャッチボールをしたり。野球をやっている子もたくさんいてバッティングはどうすれば上手くなるんですか、という質問に答えたり、野球の交流もたくさんできる。そういう意味では、みなさんに何か一つでも還元できるのかなと思います」と意義に触れた。2人は児童らと記念撮影し、サイン色紙をプレゼントした。

あいさつする玉井(奥左)と今川(同中央)

 

イベントに参加した児童の質問に答える玉井(左端)と今川(左から2人目)

 

サイン入り色紙をプレゼントする玉井(左端)と今川(左から2人目)

 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい