ファイターズ
2024/11/26 18:25

杉浦稔大 剛速球に込めた思いは… 玉井と共に応援大使で音更町訪問

児童たちとハイタッチを交わしながら退場する杉浦(右)と玉井=撮影・桜田史宏

オフ恒例のプロジェクト 児童らと交流

 日本ハムの杉浦稔大投手(32)が26日、北海道応援大使プロジェクトの一環で玉井大翔投手(32)と共に、音更町を訪問した。午前中には音更小学校で児童たちと交流。地元の子どもたちと触れ合い、英気を養った。

よみがえった幼少期の思い出

 十勝の澄んだ空気が、シーズンで疲れた体を癒やしてくれた。今年の正月にも音更町を訪れたという杉浦は「道中も良い景色が広がっていましたね。小さい頃からよく遊びに行ったし、野球やアイスホッケーで来ることもありました」と幼き日の思い出を懐かしんだ。

さすがの神対応 4人の子を持つパパ

児童たちからの質問に答える杉浦(右)と玉井

 

 交流会の質問コーナーでは、児童たちからの質問に対して、一つ一つ丁寧に回答。ボールを遠くに投げるコツや小学生時代の過ごし方を問われると「健康で丈夫な体をつくることが大事。いっぱい食べて、いっぱい寝て、いっぱい練習してください」。4人の子を持つ右腕は、優しくほほ笑んで特別な時間を満喫した。

デモンストレーションで〝ガチ投げ〟!?

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