コンサドーレ
CONSAOLDSが前座試合開催 河合CRC「ボール1つで分かり合える。サッカーの素晴らしさを…」
■J2第36節 札幌3-1大分(11月8日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
▽前座試合 CONSAOLDS0-0旭川U-15
小野ONO、山瀬功治さんも参加
北海道コンサドーレ札幌のOB会「CONSAOLDS」が8日、大分戦の前座試合としてアカデミーの旭川U-15と対戦し、0-0で引き分けた。先発出場した河合竜二CRC(コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン、47)は「OBが集まることで盛り上がる。まだまだ続けていきたい」と、継続開催へ意欲をのぞかせた。
名プレーヤーたちが集結し、プレドのピッチを盛り上げた。クラブのアンバサダーを務める小野伸二O.N.Oや初参加となる山瀬功治さんが、次代を担うアカデミー選手と白熱の勝負を繰り広げた。
12月12日からGMに就任する河合CRCは「旭川のアカデミーは、めちゃめちゃ良かった。足元の技術もしっかりしていて、チームとしての戦い方が統一されている。本気で守らないとやられる感じでした」と、柔らかな笑みを浮かべた。
1つのボールを通して喜びを共有できる。懐かしいメンバーと旧交を温めた河合CRCは「ボール1つで分かり合える。サッカーの素晴らしさを感じました。でも週2回ぐらい朝練をしたけど、全然動けない(笑)。ケガなく終われて良かったです」と気持ちよさそうに汗を拭った。
▼▼以下に試合写真(全15カット)▼▼