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2025/09/25 21:45 NEW

【プレーバック】パ・リーグ24回戦 日本ハム4-5西武(9月25日、ベルーナドーム)

七回2死一、三塁、西武・ネビンに逆転の3点本塁打を許した上原=撮影・松本奈央

3連敗で首位とのゲーム差は「4」 北山は10勝目ならず

 日本ハムは敵地で西武と対戦し、4-5で逆転負け。今季6度目の3連敗を喫した。この日、楽天に勝った首位・ソフトバンクとのゲーム差は「4」に広がり、ソフトバンクの優勝マジックは「2」となった。

 まさかの逆転負けだ。六回まで無失点投球を続けていた先発の北山亘基投手(26)だったが、七回にヒットと味方失策などで2死一、二塁のピンチを迎えた。ここで2番の滝沢に右翼線へ2点二塁打を許した。続く渡部聖に四球を与えると、マウンドを降りた。2番手で登板した上原健太投手(31)は4番のネビンに痛恨の逆転3ランをバックスクリーン左へ放り込まれた。

 打線は二回、5番・清宮幸太郎内野手(26)の11号2ランで先制。三回には3番に入ったフランミル・レイエス外野手(30)のタイムリーで1点を追加した。3-0の五回には水野達稀内野手(25)に6号ソロが飛び出し、4-0とした。ところが、勝利には届かなかった。

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■2-0の三回2死二塁で中前に適時打を放ったレイエス

「あまり難しいことは考えずに、無心で打席に入りました。うまく反応し、コンパクトに振り抜くことができたと思います」 

■3-0の五回、先頭で6号ソロを放った水野

「きょうの試合前、北山さんに『いっぱい点を取ります』と偉そうに言ったので、打てて良かったです」

日本ハムの先発は北山

 

二回無死一塁、先制2ランを放った清宮幸

 

三回2死二塁、中前に適時打を放つレイエス

 

五回無死、6号ソロを放つ水野

 

七回2死三塁、西武・渡部聖に四球を与え、降板する北山(中央右)

 

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