ファイターズ
《SHINJOの信条》エスコンだったら、先発良くないですか?

■パ・リーグ18回戦 日本ハム1-2ロッテ(9月3日、ZOZOマリンスタジアム)
試合後、取材に応じた新庄剛志監督(53)の一問一答は以下の通り。
―(試合を振り返って)
「この風の種市くんは、なかなか(攻略が)難しいですね。ほとんどの選手、エスコンでは相性とかデータ的にはめちゃくちゃ良いんですけど、きょうはちょっと厳しかった。フォークの落ち方が全然、違いました。まあ、種市くんが良かったということ」
―七回のリクエスト(本塁タッチアウト)は微妙だった
「アウトでしょ(笑)。普通にアウト。一応しておこうかなと」

―先発の柴田はどうだったか
「エスコンの方が威圧感がありますね。この風ではちょっと、コントロールが難しかったんじゃないですか。なかなか、この風は慣れていないと。初めて行ってでは難しいといえば難しい」
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―その中で、一回の1失点だけに抑えた
「よく抑えたね。高部くんは初球から真っすぐをガンガン打ってくるバッターなので、あそこは最初、初球、変化球でも良かったかなって。高部くんのみね」
―柴田の次回は
「これからちょっと話し合って。エスコンだったら、先発良くないですか? その予定で、話を進めていこうかなと。ちょうどきょう50球? 次は51球で」
―きょうが51球
「じゃあ52(笑)。本人は、全然、投げられると(言うと)思いますけど、いろいろプランがあるので」
―石井を4番にした理由は
「きのうの借りを返せと。そしたら全然、返せなかった(笑)。種市くんと相性がめちゃくちゃ良いんですよ。たぶん、12の13ぐらい打っていた(笑)。それぐらい相性が良かったから。まあ風ですね」