ファイターズ
2025/08/24 20:30 NEW

【一問一答】奈良間大己 サヨナラ打の裏にあった担当コーチの献身「恩返しができて良かった」

延長十回1死満塁、奈良間(左)がサヨナラ打を放ち、喜びを爆発させる=撮影・小田岳史

■パ・リーグ22回戦 ソフトバンク0-1日本ハム(8月24日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの奈良間大己内野手(25)が延長十回、劇的なサヨナラ打を放った。九回の守備から途中出場し、1死満塁の絶好機で回ってきた打席で中前にはじき返した。明るくチームを盛り立てるムードメーカーが大仕事をやってのけた。ヒーローインタビューと取材に応じた一問一答は以下の通り。

【ファイターズの最新記事はコチラ】

 【ヒーローインタビュー】

―サヨナラタイムリー。ナイスバッティングでした
「いやあ~、久しぶりにマイクを持ちましたね~」

―この景色はどう見えていますか
「このエスコンにいる8割の人が『おい、郡司さんでいいじゃん』と思っていたと思いますよ。まあね。でも(残り)2割(のファン)は、追い込まれてからスタンドを見た時に、めちゃくちゃ声が出ていたので、(試合後も)最後までお願いします」

―最後、決めた時はどんな気持ちでしたか
「バカうれしかったっすね~」

―大事な大事な3連戦。最高の形で締めくくりました。きょうの勝利でホークスとのゲーム差は0・5。この先の戦いに向けて熱い熱いメッセージを
「いよいよなんですよ~。戦いはここからです。選手とファンの皆さんで一丸となって戦いましょう!」

 【囲み取材】

―打席に入る前はどんな気持ちだったか

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい