ファイターズ
水谷瞬 無死満塁から二ゴロで1打点 実はバックスクリーンを狙っていた「少年野球」打法
■パ・リーグ21回戦 ソフトバンク3-8日本ハム(8月23日、エスコンフィールド北海道)
価値あるタイムリー凡打
大胆な仕掛けが〝最高の最低限〟を生んだ。日本ハムの水谷瞬外野手(24)が3点を先制した直後の二回無死満塁で二ゴロを放ち、流れをたぐり寄せる追加点をもたらした。初球。ソフトバンクの先発・有原が投じた内角低めへの151キロのツーシームを右方向へ転がし、三塁走者を迎え入れた。
難敵攻略へ 勝負どころと見定めた
勝負を懸けた打席だった。有原には今季、試合前時点で5打数0安打2三振と分が悪かったこともあり、イチかバチか策を仕込んでいた。結果的にしぶとく進塁打のような形でもぎ取った1点ではあったが、そこには1打席に1球しかできない駆け引きを、初球に懸けた裏の読みがあった。
