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【プレーバック】パ・リーグ19回戦 日本ハム9-5楽天(8月16日、楽天モバイルパーク宮城)

両軍合わせて31安打の乱打戦 水野が2安打4打点
日本ハムは敵地で楽天と対戦。両チーム合わせて31安打の乱打戦を制し、9-5で勝利した。
二回、8番・万波中正外野手(25)の2点二塁打と9番・水野達稀内野手(25)の中犠飛で3点を先制した。続く三回には5番・清宮幸太郎内野手(26)の左犠飛で加点した。4-1の五回には再び3得点。野村佑希内野手(25)の2点二塁打と水野の適時二塁打で突き放した。7-2の八回には清宮幸のタイムリー、九回には水野の4号ソロで1点ずつ加えた。
投げては先発の加藤貴之投手(33)が6回8安打2失点で、8勝目(5敗)を飾った。2番手の玉井大翔投手(33)と3番手の金村尚真投手(24)は1回無失点。ところが九回に登板した山本拓実投手(25)が4安打を食らうなど2点を奪われ、なおも1死一、三塁とされて降板。急きょマウンドに上がった柳川大晟投手(21)は先頭の5番・フランコに中犠飛を許すも、その後は失点を食い止めた。
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■6回8安打2失点で8勝目を飾った加藤貴
「序盤から援護点をもらったので、楽に投げることができました。野手陣に感謝したいです。そんな展開でも3者凡退が少なく、長いイニングを投げられなかったことが悔やまれます。あとはブルペンに託して、試合を見守ります」
■4-1の五回1死二塁で適時二塁打を放った野村
「打ったのはストレート。キヨ(清宮)さんが自打球で足が痛そうだったので、楽にかえせるようにと思っていました。いいところに飛んでくれて良かったです」
(全11カット)










