ファイターズ
2025/07/30 23:45

【一問一答】水野達稀 25歳バースデースクイズ決める「誕生日に負けるのと、勝ちは全然違う」

二回1死一、三塁、スクイズを成功させた水野(左)=撮影・岩崎勝

■パ・リーグ15回戦 ソフトバンク4-5日本ハム(7月30日、エスコンフィールド北海道)

 7月30日に25歳の誕生日を迎えた日本ハムの水野達稀内野手が「8番・遊撃」で先発出場。1点リードで迎えた二回の第1打席で、初球できっちりとスクイズ(記録はピッチャーへの内野安打)を決めて、チームに貴重な追加点をもたらした。三回には失点につながる悪送球もありつつも、四回にはジャンピングキャッチでライナーを好捕するなど、記憶に残る誕生日となった。試合後の一問一答は以下の通り。

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―スクイズを一発で決めた
「何かあるだろうなと思っていたんですけど。準備はしていたという感じですね」

―その直後には失点につながる悔しい悪送球もあった
「(打球を)止めるまでは良かったんですけど。サードランナーが周東さんだったので、(一塁に)投げない選択肢も、よくよく考えればありだったかなと。北山さんに申し訳なかったですね」

―その後もライナーのジャンピングキャッチがあったり、デッドボールがあったりと、いろいろあった誕生日だった
「デッドボールも全然あることなので、誕生日だからとかはあまり考えていないですけど。ありがたいですけどね、あれで出塁率が上がるのは(笑)。という感じですかね」

五回無死、死球を受ける水野=撮影・小田岳史

 

―第1打席ではファンからバースデーソングが贈られたが、聞こえていたか

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