ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ15回戦 ソフトバンク4-5日本ハム(7月30日、エスコンフィールド北海道)

清宮幸の逆転三塁打で首位返り咲き
日本ハムはソフトバンクと本拠地で対戦し、5-4で逆転勝利。首位攻防の第2戦を1勝1敗とし、再び首位の座に入れ替わった。
打線は二回1死二、三塁、松本剛外野手(31)の打球を相手の右翼・山本が落球した間に三走の郡司裕也捕手(27)が生還して先制に成功。一、三塁とすると、続く水野達稀内野手(25)がすかさず初球スクイズを成功させ、2点目を奪った。
しかし、前夜に首位に立っていたソフトバンクも粘りを見せる。三回1死三塁から周東の適時打、ダウンズの内野安打に水野の悪送球も重なって2失点。同点に追いつかれた。
五回は再び日本ハムが2死二塁から水谷瞬外野手(24)の中前適時打で勝ち越したが、八回無死一塁からソフトバンクの周東に再び同点となる適時打を許す。先発の北山亘基投手(26)は球数120球となって降板。2番手は上原健太投手(31)が登板したが、近藤に2死三塁から勝ち越し打を浴びてしまった。
それでも最後は日本ハムが意地を見せた。その裏、2死から郡司が中前打で出塁し、石井一成内野手(31)が9球粘って四球を選んで一、二塁。ここで清宮幸太郎内野手(26)が右翼手の横を抜ける逆転の2点三塁打を放った。
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■五回2死二塁で一勝ち越しの適時打を放った水谷
「今日は気持ちいい風が吹いているので、その心地良さに便乗して打ちました。現場からは以上です(今日は母だけ観戦)」
(全6カット)





