ファイターズ
2025/07/20 16:10 NEW

【プレーバック】パ・リーグ16回戦 日本ハム4ー2楽天(7月20日、楽天モバイルパーク宮城)

試合終了後、ハイタッチを交わす日本ハムナイン=撮影・桜田史宏

五十幡の先頭打者弾と清宮の8号3ランで4得点

 日本ハムは敵地で楽天に4ー2と連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。貯金は今季最多の「20」に伸ばした。

 日本ハムの4得点はすべて本塁打から生まれた。まず一回。1番・中堅で先発出場した五十幡亮汰外野手(26)が楽天の先発・内投手の初球を右翼スタンドに叩き込む先頭打者弾で先制。五十幡の本塁打はルーキーイヤーの2021年、5月23日の西武戦で放ったプロ1号以来、通算2本目の一発だった。そして同点に追いつかれた後の四回。7番・一塁の清宮幸太郎内野手(26)が1死一、三塁の場面で内投手の2球目、真っすぐをこれまた右翼スタンドへ放り込む8号3ランで勝ち越した。

 先発した加藤貴之投手(33)は7回8安打2失点で7勝目を挙げた。八回は田中正義投手(31)、九回は柳川大晟投手(21)が前日同様、ピシャリと3者凡退に抑えて試合を締めくくった。

 試合詳細はコチラ


■新庄剛志監督(53)のコメント
「あした話したいことがあるから、きょうは選手に聞いてください。お願いします」

一回無死、五十幡が先頭打者弾を放つ
日本ハムの先発は加藤貴
二回、楽天・フランコ(左)にソロ本塁打を浴びる加藤貴
四回1死一、三塁、清宮(中央)が3点本塁打を放ち、新パフォーマンスを披露する
七回1死一、三塁、楽天・宗山に適時打を打たれる加藤貴
八回、2番手で登板した田中
九回、3番手で登板した柳川

 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい