【一問一答】達孝太 課題浮上もプラスに転換「加藤コーチが喜んでいましたね。課題出てきたなーと(笑)」
西武戦に先発し、5回を無失点に抑えた達=撮影・桜田史宏
■オープン戦 西武0-2日本ハム(3月4日、エスコンフィールド北海道)試合詳細はコチラ
日本ハムの達孝太投手(21)が先発し、5回5安打無失点の内容だった。シーズン開幕をにらみ、試したことやテーマについての詳細は話さなかったが、今回は課題が浮上。残りの登板機会で修正し、本番に備えていく。一問一答は以下の通り。
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ー5回74球の内容。登板を振り返って
「無失点でしたけど、内容を考えると、あまり良くなかったかなと思います」
ーイニング数、球数は予定通りだったか
「ちょっと球数は多かったですけど、オープン戦なので、抑える抑えないじゃなくて、自分のやりたいことをやって、その課題に向き合っていけたらいいなと思っていたので。課題も浮き彫りになって次の登板に向けてすることもある。課題が出てきた部分に関しては良かったかなと思います」

ーきょう感じた課題を挙げるとすれば
「あまり言えないですけど。言えないことが多くなってしまったので。メディア受けしないかもしれないですけど(笑)。あまり言えないです」
ーきょうはどんなテーマでマウンドに立ったのか
「まずは自分の試合前に立てた目標というか、課題をクリアする。課題にチャレンジするということでしたね」
ーそこに対する手応えは
「そこはありました。課題に対してのアプローチはしっかりできたので。そこからさらに上のランクに行くためには、もう一つ越えないといけない壁があるので。そこも次はやりたいなと思います」
ークリアできた課題を言える範囲で
「そうなんですよね、あまり言うなと言われているので、なかなか言えないんですけど。きょう、バッターを抑えることではなくて、自分自身へ課した課題だったので、それはしっかりできたなと思います」

ー次に向けて、ブラッシュアップしていきたいところは
「一つは真っすぐですね。真っすぐの精度をさらに高めていく、という感じですかね」
ーエスコンフィールドでの登板は今年初。マウンドの感触、雰囲気、気持ちは
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「沖縄でずっと投げていたので、寒いなというのはありましたけど。寒さもあって、そんなに球速も出ていなくて、心配になりかけた部分もありますけど、そこはおいおい北海道のファンの皆さんがいっぱい入ってくれたら暖かくなると思うので、その熱気で。僕、いつも半袖なので、それはカバーしてもらえたらなと思います」
ー開幕第3戦の先発が決まっている。意識の高まりなど変化はあるか
「もうあと数登板しかないと思うので、開幕まで。その開幕で、去年からずっと言われているところで、最高のパフォーマンスが出せるように、緊張感を持ってやりたいなと思います」

ープレシーズンゲームの間に高めていきたいと思っているポイントは
「そうなんですよね…これあまり言うなと言われていることばかりなので、なかなか言えないんですけど。まだまだレベルアップできる部分は本当にたくさんあると思うので。一つ一つ試合ごとに課題を設けながらクリアしていって、もう一皮二皮むけたピッチャーになりたいなと思います」
ー一つ一つの課題に向き合っていくと。キャンプから開幕に向けて順調に進んでいるということか
「順調に進んでいます。登板するごとに大きく1つ、それができたら2つ目みたいな。1試合、マックスでも2つぐらいは自分で課題を設けて、一つ一つつぶしていくことによって、一気に手をつけるより確実に調整できるので。そういった意味でも毎登板1つ、良かったら2つ、課題に取り組んでいます」
ーいろんなシチュエーションを経験できた部分も
「そのへんも試せたなと思いますし。でも三振がなかったっていうのが一番の、外から見た課題ではあるんじゃないかなと思います」

ー石井との対戦もあった
「ピンさん? 打たれましたね(笑)。自分がやりたいことをやっていたので、なかなかバッターと勝負という感じではなかったですけど、ピンさんにはうまくチェンジアップを打たれたので、今後、チェンジアップは禁止にしようかなと思います(笑)」
ー昨年までのチームメートに投げてどう感じたか
「投げにくさはなかったです。ですけど去年、アメリカへ行く時にお米をもらったので、ありがとうの気持ちを持ちながら投げていました」
ー言いづらいことも多いか
「なかなか言えないですよ。そうなんです。今年はメディア受けしないかもしれないです(笑)」
ー全球種を使ったか
「ほぼ」
ー感触としては
「真っすぐ以外はゾーンにも投げられていましたし、欲しいところで欲しいところに投げられたと思うので。特に変化球に関しては言うことがないかなと思います」
四回2死一、三塁、マウンドで女房役の田宮(右)と話す達=撮影・井上浩明
ー走者を置いてから凡打を取れていた。思い通りか
「ランナーがいるから、ランナーがいる時のピッチングをしようという感じではなかったので、きょうは。特に自分のやりたいことをやっていたという感じですね」
ー真っすぐの手応えは
「152、3(キロ)でしたね、きょうのマックスは」
ーそれでも物足りない部分があったのか
「基本的に抜けていたので。真っすぐに関してもやりたいことがあったので。その結果、そうなったという感じだったので。次は今まで通りに戻すのか、さらにブラッシュアップしてそれをやるのか。そこはまだ決めていないですけど、1週間ある中でいろいろできたらいいなと思っています」
ーあえて高めで勝負しようという意識もあったか
「それもあまり言えないですね。そうなんですよね。それはキャッチャーの構える位置とか、自分が投げるボールを見てもらえば、よく見てる人だったら、そのボールの意図が分かるかもしれないですね」
ー三振は狙って取れなかったのか、それとも…
「狙った時もありましたけど、なかなか取れなかった部分もありましたね。追い込んでから、あまりフォークを投げていなかったというのも。そうですね、真っすぐが多かったっすね、追い込んでから。このへんで(笑)」

ー前回のオープン戦は納得の内容だった。きょうのような登板はどう捉えているか
「いや、加藤コーチが喜んでいましたね。課題出てきたなーと言って(笑)。僕自身もずっといい状態というよりも、課題が出てきた方がやりがいがあるので、そのへんは良かったなと思いますね」
ー相手は同一リーグだが、手の内を見せる、見せないという意識もあったか
「今の時代はデータが出ているので、そんな見せる見せないじゃなくて、あるもので勝負していかないといけない。隠すというより、自分のボールの精度をもっと上げていく方が手っ取り早いなと思いますね」
ー次のテーマは
「一つ、真っすぐですね、一番の課題は。真っすぐをしっかり投げ切るのと、あとは三振を次は狙って取りたいなと思っています」