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【プレーバック】パ・リーグ15回戦 日本ハム5ー2楽天(7月19日、楽天モバイルパーク宮城)

レイエス20号、万波は15、16号連発
日本ハムは敵地で楽天と対戦し、5ー2でカード頭を制した。先発した伊藤大海投手(27)は7回2失点で12球団最速の10勝目を挙げた。被安打11と走者を出す場面が目立ったものの、粘り強く投げて要所を締めた。
打線もエースを援護した。一回に4番・三塁で先発出場した郡司裕也捕手(27)の中前適時打で先制。同点に追いつかれた直後の三回には3番・フランミル・レイエス外野手(30)のパ・リーグ本塁打王争いを独走する20号ソロで再び勝ち越した。六回1死から、6番・万波中正外野手(25)の15号ソロと、2番・五十幡亮汰外野手(26)の右前適時打で2点追加。七回には万波の2打席連続となる16号ソロが飛び出し、リードを4点に広げた。万波の本塁打は6月28日の西武戦以来で、1試合2発は5月10日の楽天戦以来だった。
七回裏に、代打出場の楽天の新外国人・ボイト内野手に左前適時打を打たれて2点目を許したが、楽天の反撃はここまで。伊藤は7回123球で降板し、あとは救援陣がピシャリと抑えた。八回は田中正義投手(31)が3者凡退に打ち取り、今季8ホールド。九回は柳川大晟投手(21)がこれまた3人斬りで、5セーブ目を挙げた。
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