【一問一答】伊藤大海 今季8勝目 味方のミスにも動じず「いつも助けてもらってるんで」
八回2死一、二塁、西武・中村から三振を奪い、ほえる伊藤=撮影・桜田史宏
■パ・リーグ9回戦 日本ハム5-2西武(6月27日、ベルーナドーム)
日本ハム・伊藤大海投手(27)が、8回127球を投げて2失点でリーグ単独トップの8勝目を挙げた。高温多湿の敵地で、これぞエースの熱投を見せた。試合後の一問一答は以下の通り。
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―投球を振り返って
「粘れたので良かったです」

―味方のミスもカバーし続けた
「もう、いつも助けてもらってるんで、そこは。なかなかカバーできてない試合が多かったので、今日なんとかカバーできてよかったです」
―試合前に長袖のジャージーを着ていたのは、あれは暑さ対策か
「いや、そんなことはない。いつもゲーム前は長袖を着るようにはしてるんで」
―暑さ対策で何かしていたか
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「意外と、暑さは苦手じゃないというか。夏場のゲームも、すごい野球してるなって感じが好きなんで。ドリンクとかうまく朝から取りながらとか、いい準備はできていました」
―いつもより多めに、ちょっと水分を多めにとって
「気持ち、気持ち多めぐらいですね」
―新庄監督は他の球場だったら九回も、と話をしていた
「全然、九回も行く気満々だったんですけど、八回先頭のフォアボールもあったりして。もったいなかったなって思います」

―行こうと思ったら、この球場でも
「もちろんです」
―交流戦明け、良い形でスタートを切れた
「そうっすね。インターバルがあった中で、しっかりいいゲームができたところが、すごくプラスだったと思います」