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【プレーバック】セ・パ交流戦1回戦 日本ハム4-1巨人(6月17日、東京ドーム)

打線が二回に3発 先発・達を援護
日本ハムは巨人と敵地・東京ドームで対戦し、4-1で快勝。これで前カードから3連勝となった。
先発の達孝太投手(21)は一回先頭の巨人・丸にいきなり右中間二塁打を浴びたが、そこから落ち着いて3者連続の凡打に抑えて失点を許さなかった。すると打線は直後の二回に強力援護。まずは無死一塁から6番・万波中正外野手(25)が右中間スタンドへ13号2ランを放って先制。続く7番・伏見寅威捕手(35)が2者連続アーチとなる2号ソロを左中間スタンドに運ぶと、2死後に水谷瞬外野手(24)が4号ソロを右翼席に叩き込んだ。
四回に達は1死一、二塁から適時打を浴びて自身4試合ぶり2度目の1失点を喫したが、ブレることなく六回までわずか2安打に抑えた。七回は1死から連打を浴びて一、二塁。巨人・甲斐を三振に打ち取って2アウト目を奪ったが、球数が100球を超えていたこともあり、ここで降板。代わった2番手・河野竜生投手(27)は代打・中山をきっちりと投ゴロに抑えて次へつないだ。
中継ぎ陣は、八回の3番手・宮西尚生投手(40)が2者連続三振から安打を許したが続く吉川を左飛。九回の柳川大晟投手(21)も先頭のキャベッジに一塁ベース直撃のアンラッキーな二塁打などを許したが、3つのアウト全てを三振で奪って無失点に抑えた。
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■二回2死から右越え4号ソロを放った水谷
「打ったのは真っすぐ。1打席目はアイブラックをつけ忘れていたので、やっぱりアイブラックだなと思いました。現場からは以上です」
(全7カット)






