コンサドーレ
2025/06/15 21:50 NEW

高嶺朋樹主将がプロ入り後初めてPKのキッカーに名乗り出た理由とは―

後半24分、一時勝ち越しとなる2点目のゴールを決めて歓喜するMF高嶺主将(中央)と札幌の選手たち=撮影・松本奈央

■J2第19節 札幌2-2今治(6月15日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)

〝Wトモキ〟で2得点

 約2週間の中断明けとなったリーグ戦で北海道コンサドーレ札幌は、今治と対戦して2-2のドロー。0-1で迎えた後半13分にMF高嶺朋樹主将(27)がPKを決めて同点とし、同24分には再び高嶺の豪快ミドルで勝ち越したが、後半終了間際にパスミスから同点ゴールを許した。次節は18日の天皇杯2回戦をはさみ、21日に藤枝とアウェーで対戦する。

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後半13分、ペナルティーマークにボールを置くMF高嶺主将

 

 同点弾も勝ち越し弾も〝トモキ〟から〝トモキ〟へ託された。0-1で迎えた後半12分、MF近藤友喜(24)がドリブルでペナルティーエリア右から侵入すると、突破された相手選手がたまらずファウルで倒してPKを獲得。ここでボールを持ったのは高嶺だった。

「まさか本当にこうなるとは…」 古巣復帰後初ゴールに感情を爆発

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