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【一問一答】金村尚真が約1カ月半ぶりに中6日の先発登板で今季5勝目狙う「…があしたは大切」

「やることは変わらない」
日本ハムの金村尚真投手(24)が15日の広島戦(エスコン)で先発登板する。4月27日のロッテ戦以降、登録抹消を挟みながらのゆったりローテーションで2度の完投勝利をマークしてきたが、今回は約1カ月半ぶりとなる中6日での登板。強力広島打線を封じ込め、今季5勝目を狙う。登板前日の一問一答は以下の通り。
―久しぶりに中6日での登板。調整はしっかりできたか
「中6日が基本ですし、今年はイレギュラーな感じで(間隔が)空くというのが結構多いですけど、やることは去年と同様変わらないので、そこはいつも通りの1週間を過ごしていました」
―きのう広島打線を見た上で、注意したいことは
「真っすぐに強いなと思います。(伊藤)大海さんの強い真っすぐに対しても振り負けないで。(西武の)今井さんもそうですけど(7日に今井は5失点)、速い真っすぐに対して、すごくアジャストしているなというのを感じるので、そこに対してどう配球するかというのが、あしたは大切になってくるんじゃないかなと思います」
―伊藤からは何かアドバイスはあったか
「いや、(登板後に)まだあまりしゃべっていないので。これから聞こうかなと思います」
―ファビアン、モンテロの3、4番が強力
「そうですね。やっぱりその前にランナーを出さないというのが、すごく大切なんじゃないかなと思います」
―前回は打席にも立ったが、今回はピッチングに集中できる
「打席に立つのがイレギュラーなことだと思うので。いつもと変わらずにやっていけるので、そこはいいかなと思います」
―広島という土地に縁は