ファイターズ
2025/06/14 00:15

【一問一答】伊藤 七回途中6失点で4敗目 次「あるべき姿であれるように自分を見つめ直す」

四回2死三塁、広島・末包に適時内野安打を許した伊藤(手前左)=撮影・松本奈央

■セ・パ交流戦1回戦 広島6-2日本ハム(6月13日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの伊藤大海投手(27)が中6日で先発登板したが、四回に長短3連打で2点の先制を許すと、その後も広島打線を抑え込めず、七回途中6失点で降板。今季4敗目(6勝)を喫した。試合後の一問一答は以下の通り。

―きょうの投球を振り返って
「先制点を与えたのもそうですし、ジェッシー(水谷)がホームランを打ってくれた後に、ホームランを打たれてしまって、ゲームをつくれなかった」

七回2死、広島・大盛にソロ本塁打を浴びた伊藤(左)

 

―立ち上がりの状態は
「状態はそんなに悪くなかったですけど、細かいコントロールだったり、前回もそうですけど、フォークの落ちがあまり良くなかったというところは、反省点かなと」

―球が若干、高めに浮いていたという感覚があったか
「打たれているのはもちろん甘いボールではあるんですけど、ちょっとスプリットの動きがあまり良くなかったのかなと」

―前回登板でバウアーから学んだ部分は今回、出せたか
「もうそれを出す間もなくやられたので、出しようがなかったですけど。これをしっかり受け止めて、また次の登板をもらえたら出したいです」

―東京五輪で共闘した森下に投げ負ける形となった

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