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【プレーバック】セ・パ交流戦1回戦 広島6-2日本ハム(6月13日、エスコンフィールド北海道)

先発の伊藤が七回途中6失点で4敗目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で広島と対戦し、2―6で敗れた。
先発マウンドに上がった伊藤大海投手(27)がピリッとしなかった。 四回2死から5番の小園、続く坂倉に連続で三塁打を許し、先制点を献上。さらに7番の末包には遊撃内野安打を許し、0-2とされた。五回には犠飛を打ち上げられて3点目を奪われた。1-3の七回も2死から失点した。1番の大盛に左中間スタンドへ運ばれて1-4。その後、連続四死球で一、二塁とされ、4番のモンテロに右中間を深々と破られて、さらに2点を失った。伊藤はここで降板。七回途中6失点で4敗目(6勝)を喫した。
打線は広島のエース右腕・森下を攻略しきれず、完投勝利を献上した。0-3の六回に水谷瞬外野手(24)のソロ本塁打で1点を奪取。1-6の九回にはこの日、1軍に昇格したばかりの3選手が躍動し、意地を見せた。野村佑希内野手(24)と中島卓也内野手34)の連続ヒットなどで2死一、三塁と攻め立て、途中出場の田宮裕涼捕手(25)が中前にタイムリーを放った。続く水谷は二ゴロに倒れて試合は終わった。
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