ファイターズ
2024/04/08 18:25

【イースタン・リーグ4回戦】楽天5-9日本ハム(4月8日、鎌ケ谷スタジアム)

 

清水が決勝二塁打 阪口3打点 上川畑、清宮はそれぞれ2打点

 日本ハム2軍は楽天と鎌ケ谷で対戦し、9-5で逆転勝利した。先発の達孝太投手(20)は一回に自らの暴投で先制を許すと、三回まで毎回失点し、3回7安打5失点。しかし、その後の四回からは中継ぎ陣が無失点リレーを続け、味方の反撃を待った。

 打線は一、二回に上川畑大悟内野手(27)、清宮幸太郎内野手(24)、阪口楽内野手(20)のタイムリーで3点を返し、七回には1死二、三塁から代打・古川裕大捕手(25)の中犠飛などで同点に追いついた。すると続く清水優心捕手(27)が左翼越えの適時二塁打を放って勝ち越しに成功した。

 八回には再び阪口、上川畑がそれぞれ適時打を放って追撃の3点を挙げ、九回はブライアン・ロドリゲス投手(32)がパーフェクトに抑えてゲームセット。阪口、上川畑の1、2番コンビは猛打賞で、合わせて5打点をマーク。清宮も1安打ながら2打点を挙げた。

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