ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》触れざるを得ない田宮の活躍 本物になりつつある
■パ・リーグ2回戦 西武5ー2日本ハム(4月6日、エスコンフィールド北海道)
左投手の生命線を再認識 加藤貴の次回に期待
左投手にとっての生命線は右打者へのインコース。いかに突っ込めるか。再認識させられた。加藤貴が珍しく〝そこ〟に投げきれなかった。四回、佐藤龍には逆方向へ持っていかれ、岸へのボールはシュート回転し、真ん中高めに行ってしまった。経験のあるピッチャー。当然、反省点は本人も分かっている。次回登板に期待したい。
ただでは負けない今季の新庄ファイターズ
敗れはしたが、チーム力は確実に上がっている。0―5で迎えた敗色濃厚な九回、2点をかえし、なおも2死二塁。クローザーのアブレイユを引きずり出した。これは大きい。次戦、アブレイユが登板すれば、3連投になってしまう。ペナントレースは長い戦い。守護神の連投はなるべく避けたい。点差が開いた展開ではなおさらだ。1年を通じた流れは存在する。負けは負けでも、ただでは負けない。嫌な印象を与えることもできた。