ファイターズ
2024/02/17 20:30

《SHINJOの信条》(左翼を守った郡司に)俺の1軍デビューはサードなんだよって話をしました

■練習試合 サムスン3-18日本ハム(2月17日、タピックスタジアム名護)

―きょうの一番の収穫は
「いやもう、それどころじゃなかったですよ。デッドボールが怖くて怖くて。バットと指が挟まって骨折でもしたらどうしようかって、そればっかり考えていました。本当に、きょうの試合で野球はピッチャーだなというのが分かりましたね。あれだけボール、ボール、ボールと続くと、ストライクゾーンに来た球に絞るの(打者は)めちゃくちゃ難しいんですよ。それでも結果を出したというところは、すげーなって。俺なら全部避けるか(打席の)一番外に立つぐらい。でもアピールしないといけないからね。そういう気持ちは伝わってきました。でも、ちょっと危ない」

―マーフィーの投球は
「かんっぺき。完璧。テンポ良い、ボール良い、ナックルカーブ良い。初回は真っすぐが154キロ、二回は151キロ。3キロ下がっている。先発をやらせたいので、三回以降どれぐらい球速が下がっていくのか、もうちょっと見たかった。体力的にどれぐらいなのかなというところを次は見てみたい。興味深いです」

―スティーブンソンは
「この前(15日のDeNA戦)、三遊間に詰まりながらのヒットを打ってから、乗ってくるイメージはできていたので、ヒットは別に驚かなかったです。乗ってくると、ああいう走塁(二盗、三盗)につながっていく。セカンドに行って、あんまり調子に乗せたらいかんから、走るなのサインを出していたんだけど、走ったね(笑)。気持ちは分かる。良い走りしていましたね」

―野村は本塁打でアピールした
「ホームラン打った後に、風? って聞いたら『いや、詰まりです』だって。え、芯やろ? って。そしたら奈良間くんが(ビッグマウスの)『マーウス』って言っていた(笑)。完璧でしょ」

―郡司は3安打すべてタイムリー
「途中から出ていったのに、センター前に簡単そうに打ちますね、本当に。ただ、ローテーションピッチャーが来たときに、あのセンター前に行くやつがセカンドゴロやライトフライになる。でもレベルアップしたかもしれないね。ローテーションピッチャーが来ても、普通にセンター前に打つかもしれない。それを楽しみに、これから見ていきたいです」

―サードのレギュラー争いは

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