ファイターズ
2023/08/22 22:05

【プレーバック】パ・リーグ19回戦 楽天2-6日本ハム(8月22日、エスコンフィールド北海道)

勝利のハイタッチをする日本ハムナイン(撮影・松本奈央)

郡司が一回に2号2ラン、六回は3号ソロ 加藤貴は6回2失点で今季7勝目

 日本ハムは楽天と本拠地で対戦し、6-2で勝利した。一回1死、2番の上川畑大悟内野手(26)から3者連続二塁打、「6番・DH」で先発出場した郡司裕也捕手(25)が左越え2号2ランを放って一挙4得点を奪った。

 序盤に打線の援護を受けた先発の加藤貴之投手(31)は、一回はわずか5球で3者凡退に抑えたものの、二回以降は走者を出しながらピンチも迎えた。三回は無死一、三塁から、五回は1死一、三塁からいずれも犠飛を浴びて1点ずつ失った。それでも6回9安打2失点にまとめマウンドを降りた。七回からは継投に入り、2番手の河野竜生投手(25)が3者凡退、八回の3番手・山本拓実投手(23)は2四球で2死一、二塁としたところで4番手・池田隆英投手(28)に交代。代わった池田は代打・島内に左前打を打たれて満塁としたものの、続く小深田を二ゴロに打ち取って火消しに成功した。九回は石川直也投手(27)が1安打無失点に抑えた。

 打線は中盤の中押しにも成功。一回に2ランを放った郡司が六回にも3号ソロ。七回には相手の暴投で1点を上乗せし、試合を最後まで優位に進めて快勝。連敗は「2」でストップし、先発の加藤貴は自身2連勝で今季7勝目を挙げた。


試合詳細はコチラ

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日本ハムの先発・加藤貴

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一回1死、右中間への二塁打を放った上川畑(左)が塁上でポーズを見せる

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一回1死二塁、先制の中越え適時二塁打を放つマルティネス

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一回1死二塁、3者連続二塁打となる右中間適時二塁打を放つ清宮

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一回1死二塁、3者連続二塁打となる右中間適時二塁打を放った清宮(中央)が塁上でポーズを見せる

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