上川畑大悟 日大の先輩・長野の引退試合に「本当に尊敬できる素晴らしい先輩」
試合後行われた巨人・長野の引退セレモニーをベンチで見守った上川畑(左から2人目)=撮影・松本奈央
■オープン戦 1-8日本ハム(3月14日、東京ドーム)試合詳細はコチラ
偉大な先輩の最後を、目に焼き付けた。日本ハムの上川畑大悟内野手(29)が、八回の守備から途中出場した。この日引退試合が行われた巨人・長野久義氏(41)は日大の先輩。尊敬する先輩の最終打席を、二塁から見届けた。
打球は右横を抜けて中前へ
長野の放った打球は、上川畑の右横を抜けて中前へ。「さすがのヒットでした」。その後も長野の一挙手一投足に、東京ドーム内は大歓声がこだました。「どれだけ愛されて、どれだけ偉大な選手だったのかというのを、グラウンドで身をもって感じました」。改めて、その存在の大きさを感じ取った。
試合終了後、山崎(右)とタッチを交わす上川畑
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リーグ戦では交流戦でしか対戦するタイミングがない。オープン戦のタイミングで行われたからこそ、特別な時間に立ち会うことができた。「まさか引退試合で守ってるなんて、大学の時に思ってなかったので、感慨深いです」と喜んだ。
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「関わりがあんまりないですけど…」
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試合前練習から釘付けになっていた。フリー打撃ではスタンドへ軽々と放り込む姿に「本当に引退するんか、ぐらいの良い当たりをしてました」。試合でもお手本のような中前打を披露。通算1512安打を記録した卓越した打撃技術に舌を巻いた。
深い交流こそないが、日大出身のレジェンド選手。「日大の先輩とかに聞いても、人間的な部分が本当に素晴らしい方というのは、いろんな方が言っている」。誰もが口を揃える高い人間力に上川畑も惹かれた。「関わりがあんまりないですけど、あいさつとか行ったら、本当気さくに優しく喋りかけてくれますし、本当に尊敬できる素晴らしい先輩でした」
引退セレモニーでOBの原氏(左)から花束を受け取った巨人・長野
「そういう存在に僕もなれるように」
同じ日大出身の選手として、さらなる活躍を期した。「ちょっとずつ日大(出身)の人数も少なくなってきてますし、長野さんに少しでも追いつけるようにやっていきたい」。これから偉大な背中を追いかけていく。「そういう存在に僕もなれるように」。開幕前のタイミングで、大きな刺激をもらった。〝日大魂〟を見せつけて、開幕1軍、そして開幕スタメンを奪い取る。
引退セレモニーで巨人・長野(右)とベンチ前であいさつを交わす上川畑(左から3人目)ら日ハムの選手たち
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