ファイターズ
《岩本勉のガン流F論》輝きまくった上原。先発投手として一人前になった
■パ・リーグ19回戦 日本ハム0-1オリックス(8月20日、京セラドーム大阪)
各チームのエース級を連想させる好投
見事としか言いようがない。上原が9回無失点のピッチング。試合には敗れたが、存在感を存分に見せつけた。立ち上がりから状態が良く、緊迫した展開において、八、九回も続投となったのは当然のこと。各チームのエース級を連想させるような堂々たる投球だった。
球種のちりばめ方、ランナーがいない時の2段モーション。彼の工夫が随所に見て取れた。ベース上のボールはめちゃめちゃ強かった。そして、一度も先頭打者を出塁させなかった。先発ピッチャーにとってシンプルな決め事を確実に力強く遂行した。