コンサドーレ
2023/03/25 22:30

札幌DF田中駿 2年半ぶりボランチで先発し存在感 先制弾&決勝弾演出

後半、先制ゴールを決めた田中駿(右)が小林とハイタッチを交わす(撮影・金田翔)

■ルヴァン杯グループステージ第2節 磐田2-3札幌(25日、静岡・ヤマハスタジアム)

 2020年9月26日のアウェー神戸戦(0●4)以来、約2年半ぶりとなるボランチでの先発出場となったDF田中駿汰(25)。先制ゴールを自ら決めたほか、FW出間思努(17)の決勝点にも関わるなど、攻守で存在感を見せた。

後半5分、CKを頭で合わせ先制

 後半5分に札幌が獲得した右CK。MF小林祐希(30)が左足で中央に入れたボールを、ゴール前で待ち構えていた田中駿が頭で合わせ、ゴールへと流し込んだ。「めちゃくちゃいいボールが来たので触るだけでした。付かれている選手に触られないように、とだけ意識して。あれはボールが良かったです」とキッカーの小林をたたえた。

終了間際、FKから金子ー田中駿ー馬場ー出間で決勝弾

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