ファイターズ
栗山監督&大谷 6年ぶりのタッグで世界一奪還 WBCで3大会ぶりV
日本ハム時代から続く師弟コンビ 決勝で米国破り覇権
再び動きだした師弟の物語が、米フロリダ州マイアミで漫画のような結末を迎えた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した日本代表は21日(日本時間22日)、決勝で米国を3ー2で破り、3大会ぶりの優勝。世界一奪還を果たした。侍ジャパンの指揮を執る栗山英樹監督(61)は、1点リードの九回に日本ハム時代のまな弟子で米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(28)をマウンドに送った。
「3番・DH」で先発した大谷が、DHを解除してクローザーとして登場。2死から同僚のトラウトをスライダーで空振り三振に仕留め、グラブと帽子を投げ捨てて、喜びを表現した。指揮官は「翔平とトラウト選手を見ながら、本当に野球ってすごいなと、野球の神様がそういう形にしたのかなと思います」と感慨にふけった。