ファイターズ
2022/12/06 21:00

阪口 野村に前田大然ばりの〝ハードマーク〟

千葉・鎌ケ谷の室内練習場で野村(左)にアドバイスをもらう阪口

W杯で活躍した幼なじみに大興奮

 日本ハムの阪口樂内野手(19)が6日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを行い、前日深夜に行われたカタールW杯クロアチア戦で先制点を決めたサッカー日本代表のFW前田大然選手(25)に感嘆の声をあげた。2人は幼少期から家族ぐるみで付き合いがある幼なじみ。世界最高峰の舞台で輝いた6歳上の身近なヒーローに「ちょっと自慢できる。かっこいいです。刺激になる。自分も頑張ろうという意欲が上がりますね」と大興奮だった。

憧れの先輩に弟子入り中

 次は、自分の番だ。プロ1年目を終えた若武者は飛躍を期し、憧れの先輩に弟子入り中だ。前田が相手DFに仕掛ける猛プレスのように、同じ三塁手の野村を追いかけ〝密着マーク〟する日々を送っている。「すごく優しいので聞きやすい。最初の春のキャンプで打撃を見て、エグっと思った。教えてもらって損はない。僕が質問してそれに答えてもらったり。聞き放題なので、聞きまくっています」。現在は鎌ケ谷の室内練習場で打撃練習を共に行い、質問攻めにして成長のヒントを探している。

 今シーズン中から親交を深め、プライベートでも仲が良い2人。「普段からずっと一緒にいて、面倒を見てもらっていますね。よく買い物やご飯に連れて行ってもらう。もちろん野村さんのおごりです」と人なつっこい笑顔を見せた。

来季目標は野村の2年目成績超え

 今季は高卒新人ながら1軍で3試合に出場し、プロ初安打を放つなど貴重な経験を積んだ。勝負の来季へ向け、野村から「俺の2年目の成績(21試合、打率.257、3本塁打、18打点)を超そう」と目標を設定されているといい、「目指したい。(新球場で)一緒に試合に出たいです」と力強く意気込んだ。

 11月の秋季キャンプでは新庄監督から「急にバットスイングが速くなった。見て分かるくらい変わりました」と絶賛されるなど、期待値は高い。野村を手本に、W杯決勝トーナメントでスコアラーとなった幼なじみのようにサクセスストーリーを歩んでみせる。

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