ファイターズ
2022/06/03 00:00

上沢「良い流れで来たのに申し訳ない気持ち」6回5失点で自身5連勝ならず

自身5連勝を懸け甲子園のマウンドに登ったものの6回5失点に終わった上沢

■日本ハム7-9阪神(3日、甲子園)

 エースも甲子園の雰囲気に飲み込まれた。3日の阪神戦(甲子園)に先発した上沢直之投手(28)だったが、6回8安打5失点と苦戦した。序盤三回で7点の援護をもらったが、大山に2打席連続弾を浴びるなど、イニングを追うごとに点差を縮められてしまった。

 「序盤に点を取ってもらい、いい流れで来ていたにもかかわらず、少しずつ点を返され、最終的には長いイニングも投げれずに降板する形になり、申し訳ない気持ちです」と肩を落とした。「最後までしっかり応援したいです」とチームの勝利を願っていたが、救援陣も阪神打線の餌食となり、逆転負けを喫した。

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい