アマスポーツ
2022/04/29 23:15

織田記念陸上男女100 小池と御家瀬が道産子V

男子100メートルで優勝した小池(中央)

 陸上の織田記念国際は29日、広島市のエディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートルは向かい風3・3メートルの決勝を東京五輪代表の小池祐貴(住友電工、立命館慶祥高出)が10秒49で制した。

 小池にとって、米国遠征から帰国して迎えた男子100メートルの国内初戦。「(風に)押されながらのレースだったが、許してあげようかな(という)ぐらいのタイム。合格点は超えた」と笑みを浮かべた。

 また、女子100メートル決勝は向かい風0.7メートルの条件で御家瀬緑(住友電工―恵庭北高)が11秒79で優勝。「決勝は予選より後半が落ちなかった。中盤に力を残せた。1位を目指して頑張ってきたのでうれしい。タイムはもう少し上げていきたい」と話した。女子100メートル障害の寺田明日香(ジャパンクリエイト、恵庭北高出)は欠場した。

あわせて読みたい