ファイターズ
《ハム番24時》はるたくを支えるブルペン捕手 9月16日
今季限りで引退する中島といえば、練習熱心で知られている。2軍調整中、自主練習でトスを上げるなど、サポートしてきたのが薄ブルペン捕手だ。13日のロッテ戦(鎌ケ谷)後に行われたファーム引退セレモニーでは「僕、泣きそうでした」と涙腺崩壊ギリギリだったそうで「寂しいっすよ。本当に。めちゃくちゃ寂しいです」と繰り返していた。
長らくパートナーを務めてきた。「6年くらい続いているんですよ。僕が1年目の時は1軍にいて、2年目くらいから(1、2軍を)行き来し始めて。そのときに(松本)剛さんにやっていて、卓さんがたまたま入ってきて」。いつからか2人で練習することが、ルーティンに。「キャンプから毎日やっていたので、それが思い出ですね。しょっちゅうご飯に行ったり、プライベートでもお世話になって」と感謝しきりだった。
今シーズンは、5年ぶりにチーム復帰した西川と中島の〝専属〟として練習に付き合ってきた。「卓さんは同じことを続けますよね。遥輝さんもそうですけど、打てなくても同じこと続けるってすごいなって。打てなくてイライラするだろうけど。見せないのはすごいですよね」。試合が雨天中止となった16日、鎌ケ谷の室内練習場で全体メニューを終えた中島は薄ブルペン捕手にボールを投げてもらい、黙々とバットを振っていた。いつもと変わらない光景が、そこにはあった。