ファイターズ
山県秀が語る中島卓也への感謝 国頭キャンプでの「幸せなスタート」 バントするたびに思い出す助言
最初に一緒にノックを受けた先輩
日本ハムの山県秀内野手(24)が、今季限りで現役を引退する中島卓也内野手(35)への感謝を語った。12学年上のベテランとは同じポジション。ルーキーだった昨年2月の沖縄・国頭キャンプから、かわいがってもらってきた。
「一番最初にノックを受けた先輩が卓さんでした。そう考えると幸せなスタートを切れました」。守備が売りの山県も、名手とグラウンドに立つのはドキドキした。「テレビの(中の)人。こんなルーキーなんかが、一緒にノックを受けていいのかな。2人ともノーエラーだったら終わるやつで、自分が2、3回エラーして迷惑をかけましたね。緊張して。迷惑かけちゃったなっていう記憶があります」。

最初に食事に誘ってもらった先輩
一見クールな雰囲気の先輩は、新人だった山県のことを気にかけてくれた。プライベートでも面倒を見てくれ、キャンプ中には「一番最初にご飯連れて行ってもらった先輩も、卓さんでした。その時は若さん(若林)と玉井さんと」と楽しいひとときを過ごした。1年目の昨季は、4月に1軍初昇格。7月末には、中島がシートノック前に行うジャンプのルーティンをまねる通称「カルガモ隊」の仲間入りも果たした。最初は遠慮もあり「だいぶ時間かかりましたけど…」というが、快く受け入れてくれた。