アマ野球
今川駿~F戦士の兄を持つ弟の物語~(中編)〝執念〟の礎となった切磋琢磨した日々 兄へのメッセージも
優馬のプロ入りは駿さんのおかげ!?
日本ハムファイターズで活躍する今川優馬外野手(29)の弟・駿さん(28)は学生時代、兄と同じ野球人生をたどってきた。現在、警察官として職務に就きながら、昨年から中学軟式野球道央札幌選抜でコーチとしても活動。警察官と指導者の二足のわらじを履いている。町の安全を守りながら、夢に向かう中学生の背中を押している駿さんを独占取材。自身の野球人生での出会いや経験、社会人になってからの学びなどを赤裸々に語ってくれた。今回は中編の野球人・今川兄弟。
■プロフィール 今川 駿(いまがわ・しゅん) 1998年生まれ。札幌市出身。東海大札幌高卒。警察学校を経て2023年から豊平警察署勤務。五男一女の二男。
幼少期から身近に野球があり、家族との思い出にも野球は欠かせない存在だった。「一番古い思い出は、物心ついた頃の記憶で、円山球場で行われたジャイアンツ戦ですね。お父さんが野球好きだったので。当時はファイターズが北海道に来る前だったので、円山球場は、人でパンパンだったのを覚えてます。キャッチボールなどを始めたのは幼稚園年長の頃です。小学校に入ってから野球を始めたいと話していたら、優馬が『俺もやる!』と言って一緒にチームに入りました。実は優馬は、野球の前にサッカーに興味があったんですよ(笑)」。2人の野球道は、こうして始まった。
高校時代は兄を〝今川さん〟
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