ファイターズ
新庄監督 悔しい3位ターンも後半戦で巻き返す「ソフトバンクさんに追いつく、それしか考えていない」
96試合を消化して貯金12
日本ハムの新庄剛志監督(54)がシーズン前半戦を総括した。レギュラーシーズンのおよそ3分の2に相当する96試合を消化し、貯金12でパ・リーグ3位。開幕ダッシュ、首位独走を目標に掲げていたが、思惑通りとはならなかった。現状を冷静に受け止めた上で「もちろん想像とは違いますよね。今、順位的には3位。1位で前半戦を終えるつもりで来ていたので。想像とは違いますけど、まだ後半がある。1位のソフトバンクさんに追いつく、それしか考えていないですね」と前を向いた。
監督就任5年目。時間をかけて育ててきた選手が成長し、戦力が充実。オフには大型補強も成功させた。だた、こだわって取り組んできた守備でミスが続出するなど、新たな課題が浮上。強くライバル視していたソフトバンクには2勝12敗と大きく負け越し、勢いをそがれた。

球宴明けから勝負の後半戦
残り47試合で首位とは6ゲーム差。逆襲の可能性は残されている。指揮官は「ソフトバンクさんはここという時、犠牲になる選手がいます。ランナーを進めるバッティングとか、犠牲フライの打ち方とか、点を取りたい場面で取る野球を知っています。そういうところは見習わないといけないと思ってやっているんですけど、うちはできていない。それが後半、できるかもしれない。毎日のように口酸っぱく言って分からせていくしかないですね」と球宴明けの正念場を見据えていた。