《ハム番24時》達と堀と島本の誕プレ論争 7月24日
少し前のこと。まだ達がリリーフ陣の一員だった時、練習前の時間はよく堀と仲良さそうに会話していた。
以前は、細野も含めた3人で、誕生日プレゼントを贈り合っていた。最近はどうだろうかと気になり、達に話を振ると「堀さん、何か欲しいものありますかね?」と悩み始めた。近くの堀に記者が直接、聞いてみると「え? 達、なんかくれんの? じゃあ俺、車で!(笑) 500万円ぐらいの!」と冗談を挟みつつ、「あ、今ね、一個買うか迷っているものがある」と何かを思い出した。
ここで、島本が割り込んできた。「何の話? 達に車もらえるん?」。苦笑いの達を尻目に、堀が説明を始めた。「今まで、こいつ(達)とか細野に、誕プレを買ってあげていたんですよ。お返しに、こいつと細野が2人で誕プレを買ってくれたり。それで、一個、いいブランドの靴を買おうか迷っているんです」。すると、移籍1年目の先輩左腕は「なら、H(エルメス)っていうのが一番良いんじゃない?」と、けしかけた。
島本の口から出た超高級ブランドに達は「いや、高いなー、Hは高いなー」と渋った。すると、すかさず堀が「ばかか、おまえに1発目に買った誕プレの方が高いわ!(笑)。総額50万弱、買っているわ!」とツッコんだ。
会話を続けながら、「時計、車、あわよくばどっかのマンションもいいな」と、達からもらう誕生日プレゼントを思案していた堀だが、ふと気付いた。「でも、ダルいな。こいつが(誕生日プレゼントを)買ってきたら、俺もやっぱり買わなあかんってなるやん」
それでも背番号34は覚悟を決めて、後輩右腕に「(プレゼント)何がいい?」と聞いた。達が「サングラス欲しいです。最近、ずっと見ています」と返すと、「何のサングラス?」「運転だけとかじゃなくて、普段、買い物行ったりする時も着ける?」と質問攻めに。最後には「一緒に行こう。一緒に行って、お互い別行動して、買って合流しよ」と、まるでカップルのような約束を交わしていた。
そばにいた島本には「ちゃんと、ブランドと用途を考えてあげないと、(達に)キレられちゃうので(笑)」と冗談めかしていたが、なんだかんだ堀の優しさが存分に伝わってくる一コマだった。