高校野球
小樽連合が3回戦進出 唯一の蘭越戦士が投打で活躍「このチームで長くできることが一番いい」【南北海道大会】
■全国高校野球選手権南北海道大会(6月27日、小樽・エムデジ桜ヶ丘)
▽2回戦 小樽連合4-1小樽水産
一回適時打、四回スクランブル登板
岩内・寿都・蘭越からなる11人の小樽連合が小樽水産に4-1で勝利し、3回戦に進出した。2-0で迎えた四回、投手のアクシデントによりファーストの守備についていた唯一の蘭越所属選手・三上慎之佑内野手(2年)がスクランブル登板。そこから6回4安打1失点14奪三振の快投を見せ、打撃でも一回に適時二塁打を放つなど投打で大きく貢献した。
直前に命じられるも肩の状態は良好
アクシデントによる急きょの登板にも動じなかった。「三回の裏が終わった後に、『マウンドで肩をつくれ』と言われて、投げました。でも割と投げられて、肩の状態はそこそこ良かったです」と、慌てることなく腕を振った。

2-0で迎えた五回2死一塁に小樽水産・曽田に適時二塁打を許し、1点を与えるも冷静に対処して後続を遊ゴロに打ち取った。八回は先頭打者の戸沢に右前打を許し、その後の四死球で1死満塁のピンチを招いたが、2者連続の空振り三振に仕留めてしのいだ。毎回走者を背負う展開も1失点に抑え、「ホッとしました。点を取られていたら追いつかれたり、逆転されたりという状況だったので、とりあえず抑えられてホッとしました。1点取られたのはちょっと悔しいんですけど、勝ちを守れて良かったと思います。僕自身としてもチームとしても良かった」と胸をなで下ろした。
打撃では1-0の一回1死二塁で適時二塁打を放ったが、「あれは正直詰まって。真っすぐ行かないかなと思ったんですけど、なんとか落ちたというか。結果的には良かったですけど、ちょっと自分の打球とかそういう感じではなくて悔しいです」と勝利の中にも反省点が残った。
