ファイターズ
有薗直輝 驚異の〝1カ月前倒し〟復帰 有鉤骨骨折の先輩に感謝「『握力が戻りにくい、みたいなことがあったら聞いて』と」
■ファーム・リーグ東地区6回戦 ロッテ0-9日本ハム(6月13日、鎌ケ谷スタジアム)
日本ハムの有薗直輝内野手(23)が約2カ月ぶりに実戦復帰を果たした。左手有鉤骨鉤骨折で手術を受け、離脱していた若きスラッガーは「2番・三塁」で先発し、五回まで出場。3打席立って1四球2三振と、試合勘には課題を残したものの、復活へ確かな一歩を踏み出した。
痛みに耐えながらシーズンイン
第1、第3打席は3球三振に倒れ、2打席目は5球全て見送って四球。スイングは2回のみで、どちらもボールを捉えられず「全部差されていましたね。打撃練習は良いんですけど、実戦のピッチャーだとまだ差されてしまって、手が出ていないので、もっと打席に立っていって、打てるようにしていきたいです」と悔しがった。
春季キャンプ中から、左手に痛みを感じていた。「初期症状みたいなものがありましたね。(シーズンが)始まってからも、ちょっと痛かったです」。それでも、勝負の5年目に懸ける思いは強く、試合に出続けた。