ファイターズ
2026/06/05 23:30 NEW

山県秀 前夜のヒーローがマルチ安打 苦しい時期、自ら言い聞かせてきた「野球楽しい」

延長十回2死二塁、内野安打で出塁した山県=撮影・松本奈央

■セ・パ交流戦1回戦 日本ハム3-1ヤクルト(6月5日、神宮球場) 試合詳細はコチラ

 日本ハムの山県秀内野手(24)が「8番・二塁」で先発出場し、今季初の複数安打を記録した。前日4日の広島戦(マツダ)で今季、25打席目で待望の初安打となる左翼線へ2点二塁打を放ってヒーローになったばかり。「昨日は寝られなかったです。(移動の)新幹線で寝ました」。この日もその勢いがとどまることはなかった。

延長十回 執念のヘッスラ内野安打

 三回の第1打席でチーム初安打となる中前打をマーク。「1打席目にヒット出ると、その後の打席もどうするか考えられるので。逆に1打席目抑えられると後手後手になったりするので、そこは今日良かったところ。もっと早めに点が取れて楽に試合運びできたらなと」。延長十回2死二塁の場面では、二塁へのボテボテの当たりで「セーフになってくれ」とヘッドスライディング。内野安打をもぎとり、ガッツを見せた。

延長十回2死二塁、ヘッドスライディングをみせ、内野安打をもぎとった山県=撮影・金田翔

 

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 早大出身者にとって、神宮球場は東京六大学野球でプレーした思い出の球場。勝手知ったる庭だが、感慨にふけることなく落ち着いていた。「神宮だから逆に、怖さを持って入ったんですよ。神宮で怖さを持って入った部分がよかったのかな。1年の秋からちょっとずつ神宮で3年半くらい、神宮の経験をこのまま生かせるとは思っていなかった。大学野球は大学野球なので、うまく分けられたと思います」

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