ファイターズ
《ハム番24時》清水大の大きな一歩 6月3日
鎌ケ谷に戻ってきた高卒2年目右腕・清水大の顔には、〝収穫あり〟と書いてあるようだった。5月23日のソフトバンク戦でプロ初登板。同30日の巨人戦ではエスコンフィールドのマウンドに上がり、2四球などで満塁のピンチを招くも、最後は渾身の直球で空振り三振を奪って1回無失点。「最後の球は気合の真っすぐという感じでした。あれが今、2年目の僕ができる限界というか、出し切りかなという感じです」と振り返った。
2登板のみで登録抹消となったが、得たものは大きい。「楽しかったですね。本当にいろいろな経験ができて良かったです。僕が思っていた以上に、想像以上に1軍はレベルが高かったですし、2軍では振ってくれるボールも振ってくれなかった。やることは山積みです」。現在の実力、超えなければいけない壁の高さを認識し、今後のビジョンがより明確になったという。
一つ、残念なこともあった。清水大と入れ替わるように、同学年で仲良しの柴田が1軍に合流。晴れ舞台での〝共闘〟は、今後に持ち越しとなった。「柴田、上がりましたね。入れ替わりになっちゃったので、『抹消になっちゃったわ』と連絡したら、『あらー』って感じで。あいつは本当にすごいので、(1軍での登板を)見て参考にしようかなと思います」。2人が主力投手となる未来は、そう遠くないかもしれない。