高校野球
北照の上林弘樹監督100勝目 負傷入院から復帰した沢田碧生が2安打2打点の〝恩返し打〟【春季全道大会】
■春季全道高校野球大会(5月25日、札幌・モエレ沼公園)
▽1回戦 函館大有斗1-3北照
2017年の監督就任から積み上げた公式戦勝利
今春のセンバツ甲子園に北海道代表として出場した北照が、函館大有斗を下して初戦突破。2017年から同校の指揮を執る上林弘樹監督(46)にとって、この勝利が公式戦通算100勝目となった。監督のメモリアル勝利に貢献したのが、「6番・三塁」で出場し、2安打2打点の活躍を見せた沢田碧生内野手(3年)。センバツ後に故障離脱という苦しい経験をした沢田が、チームメート、そして監督へ、自らのバットで恩返しした。
北照を春夏合計3度の甲子園出場に導いた名将が、就任10年目でひとつの区切りとなる勝利をつかみ取った。「大河(恭平部長)が数えていたみたいで。大河と渡辺(隆太コーチ)、スタッフに恵まれました。3人の100勝です」と、いつも自身を支えてくれている人たちへの感謝を口にした。
球場に向かうバスで伝えられた
「あと1勝で監督通算100勝」。この事実が大河部長から選手たちに伝えられたのは、この日球場に向かうバス車内だったという。メモリアル勝利をプレゼントすべく、選手たちのモチベーションは大いにアップ。もちろん沢田もその一人だった。「日頃のバッティング練習で上林先生、大河先生に見ていただいて、もっとこうしたらいいんじゃないかとアドバイスをいただいて。それを実行した結果が今日でした」
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