ファイターズ
上原健太 未知の領域が見えたあの1球 鬼門突破は目前も「油断していない、死に物狂いです」
■パ・リーグ8回戦 西武4-5日本ハム(5月16日、エスコンフィールド北海道)試合詳細はコチラ
日本ハムの上原健太投手(32)が同点の七回に救援し、安打を許さず、今季4ホールド目を挙げた。4月19日の西武戦(エスコン)以降、8試合連続で無失点に抑えている。今季は開幕から競った展開でマウンドに送り出されているが、進化を予感させるシーンがあった。
「あれは指にかかりましたね」
ターニングポイントになりそうな1球だった。5月1日のオリックス戦(エスコン)。七回1死一塁で好調の渡部を打席に迎えていた。追い込んでから外角低め直球がズバっと決まり、見逃し三振に仕留めた。球速表示は自己最速タイの153キロ。マウンドでは平然としていたが、驚きと高ぶりがあった。「あれは指にかかりましたね。スピードを出そうとか、出力を上げようとしたわけではなく、体のバランスがきれいに合った感じです。これまでにあまりない感覚で、それが今後ちょこちょこ出てきてくれれば、何かつかめるかなという感じの球でした」
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