コンサドーレ
2026/05/02 21:30

菅野孝憲が完封勝利で41歳イヤー締めくくり 衰え知らずの好守を支える貪欲な姿勢「盗めるところは…」

誕生日前日の試合に完封勝利し、手荒な祝福を受けるGK菅野(中央)=撮影・中本翔

■J2・J3百年構想リーグEAST-B第14節(5月2日、岐阜メモリアルセンターヒマラヤスタジアム岐阜)
▽岐阜0-3札幌

全員ターンオーバーで今季初先発

 百戦錬磨の名手が、最高の形で41歳イヤーを締めくくった。岐阜戦に臨んだ北海道コンサドーレ札幌は、中2日でのアウェー戦という過密日程を考慮し、前節の藤枝戦から先発11人を全て入れ替えるという大胆なターンオーバーを敢行。今季初先発となったGK菅野孝憲(41)は岐阜の猛攻を防ぎきって7戦ぶりとなるクリーンシートを達成した。翌3日に42歳の誕生日を迎えるが、未だに貪欲に成長を追い求める大ベテランは衰え知らずの好パフォーマンスを披露してみせた。

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出場した選手は自信を持っていい

 まさにチーム一丸でつかみ取った4連勝だ。スタメン11人中、今季初先発の選手が4人。他のメンバーも決して先発出場数が多くないという中で、今季最多となる3得点をゲットしての完封勝利を達成。チーム最年長の菅野は、熱い戦いを見せた選手たちの心情を代表して語る。「今日出ているメンバーの1人1人が、自分はサブだとは思っていない。自分がどうやって強い気持ちを持って毎日を過ごしていくかということが、今日の試合の内容、結果に結びついたのかなと思いますし、そこは1人1人、自信を持っていいと思います」。試合出場に飢えていた男たちの思いが結実し、見事に勝利を呼び込んだ格好だ。

再三、好セーブを見せたGK菅野

 

後半のビッグセーブで流れをつかむ

 前半はわずかシュート1本に抑え込まれての0-0。後半開始直後からは立て続けにゴールを脅かされたが、同6分のゴール前での決定的なピンチは菅野が体を張ってブロック。この時間帯をゼロで乗り切ったことが、後の攻撃陣の大爆発へとつながった。「今はチームとして守備がだいぶ改善できている。苦しい時間帯でも耐えるというのが、今日の選手も含めてみんなが徹底してできている。相手に(ボールを)持たれる時間が多くても、1人1人が自信を持って、落ち着いて我慢できたかなと思います」と、クリーンシートを成し遂げたチームメートを称えた。

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今季の守護神GK田川に対しても… 「それはお互い様」

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