コンサドーレ
菅野孝憲が〝41歳ラストマッチ〟で今季初先発へ 再会したキングカズから受けた刺激とは
■5月1日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
北海道コンサドーレ札幌の屋台骨を長く支えてきた守護神が、今季初戦に臨む。札幌は2日、アウェーで岐阜と対戦する(ヒマスタ、14時キックオフ)。前節から中2日という過密日程の中でのアウェー戦。複数の選手の入れ替えが予想される中で、GK菅野孝憲(41)の今季初先発の可能性が浮上した。3日に誕生日を迎えるチーム最年長選手が〝41歳ラストマッチ〟を白星で飾り、新たな1年へ向けて弾みをつける。
J通算648試合出場を誇る名手
いよいよ巡ってきた先発出場のチャンス。「何も変わらないですね。いつも通りです。常に準備はしているので」と、Jリーグ通算648試合出場を誇る百戦錬磨の名手は、泰然自若としてそのときを迎えようとしている。
プロ24年目のシーズンとなった今季、開幕から札幌のゴールマウスには新加入のGK田川知樹(23)が君臨。菅野も全試合でメンバー入りしているものの、ここまで試合出場はゼロ。そんな状況下でも「(試合メンバーは)監督が決めること。僕はただ毎日ベストを尽くして、常に良い状態でいること、常に一歩でも成長できることというのを、出ていようが出ていまいが続けている。選手というのはそういうものだと思うので」と、決して準備を怠ることなく、プロ選手として臨戦態勢を保ち続けてきた。日々の積み重ねを表舞台で発揮する瞬間が、まもなく訪れそうだ。
大ベテランの上をいく大々ベテラン
菅野は3日で42歳となる。サッカー界では大ベテランと言っても過言ではない年齢だが、最近一回り以上も上の大先輩と再会し、新たな刺激を受ける場面があった。その人こそ先月4日のホーム戦で、福島の一員として乗り込んできた〝キングカズ〟FW三浦知良(59)だ。