大学・社会人野球
昨秋王者の札幌大ルーキー左腕・浅水結翔が開幕戦で救援デビュー勝利【札幌6大学野球】
■札幌6大学野球春季リーグ戦(4月30日、札幌・モエレ沼公園)
▽第1節第1日 札幌大(1勝)6-4東海大札幌(1敗)
昨秋の王者・札幌大が終盤の集中打で試合をひっくり返し、19年ぶりの2季連続優勝へ好発進した。四回に1番・丸山雄大外野手(4年)の大会第1号ソロで先制。五回に逆転を許したが、1点ビハインドの六回に昨夏の甲子園に出場したルーキーの浅水結翔投手(1年、北海)が初登板。2回1/3を無安打に抑えると、七回に逆転。初登板でうれしい初勝利を手にした。
ルーキー左腕同士「負けたくない」
背番号29のルーキー左腕が開幕戦デビューで初勝利をつかんだ。先発を任されたのは同じ1年の新渡戸佑投手(東京・実践学園)。浅水は「同じ左ピッチャーなので、負けたくない気持ちは強い」。試合開始当初はベンチで戦況を見つめていたが「途中で、展開が荒れたら行くと言われていた」と四回から準備を始めると、新渡戸が五回に東海大札幌打線に捕まり2失点して逆転を許し、浅水の出番が巡ってきた。

六回、2番手でマウンドに上がり、先頭を空振り三振に打ち取ると、そのまま3者連続三振。「最初はちょっと緊張したが、いい入りができた」と、続く七回は中飛、投ゴロ、二ゴロと3者凡退。八回1死から死球で初めて走者を許して降板したが、チームはそのまま逃げ切った。「ちょっとまだ慣れないところはあるが、高校野球とは違う楽しさがあります」と、満面の笑みを浮かべた。
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