ファイターズ
2026/04/11 15:45 NEW

《ハム番24時》4月11日

 

 5日のオリックス戦で猛打賞の活躍を見せた奈良間。五回に難しい打球を処理し、ピンチの芽を摘んでいた。その好守が打撃にも好影響を与えたと振り返り、キャンプからずっと一緒に練習に取り組んできた谷内内野守備走塁コーチに感謝を示していた。その言葉の真相を探るべく、同コーチに話を聞いた。

【奈良間大己 猛打賞の引き金は谷内コーチと取り組んだ守備強化 「練習の成果が出た」】

 奈良間への指導について「もともとバッティングが良いのは分かっていますけど、守備ありきの選手。今現状はそうなので。守備が良ければ本人の気持ち的にもすごく乗っていけて、バッティングに繋がるもの。そういう気持ちは僕も分かるので」と振り返ってくれた。「キャンプの時はもちろんスタメンで出てほしい気持ちはありましたけど、誰よりも守備を極めてほしいと思っていた。僕もそういう思いを持ちながら練習していたので」と根底にあるのは守備へのこだわりだった。

 奈良間が「谷内コーチのおかげ」と発言したことについて問うと、「基本的には何かあったらヤチさんのおかげと言えと、ある程度選手時代から教育はしている」とニヤリ。冗談めかして語る谷内コーチだが、その言葉の裏には選手への深い愛情がにじむ。奈良間には守備固め要員ではなく、文句なしのスタメンをつかみとるために、「誰よりも守備を極めてほしい」と願っている。

 奈良間の好守の裏には、行き届いた後輩への指導があった。新人記者の取材も快く受けてくださった優しい谷内コーチ、ありがとうございます。

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