《SHINJOの信条》なーんもすることがない。僕の大好きな小細工、作戦をしなくていいもん(笑)
■パ・リーグ3回戦 オリックス2-8日本ハム(4月5日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
試合後、取材に応じた新庄剛志監督(54)の一問一答は以下の通り。
ー(8得点した打線を引き合いに出して)
「WBCのドミニカのチームに見えてきた(笑)。なーんもすることがない。僕の大好きな小細工、作戦をしなくていいもん(笑)。有原くん、おめでとうございます。まず1勝。本当に粘ってくれた。有原くんはバッターを詰まらせるじゃないですか。ピッチングスタイルが。内野は難しいですよ、本当に。一塁、三塁。難しいですよ、あのボール。それを分かってもらって。有原くんも切り替えて切り替えて、やってくれたので。あとは、途中から出た五十幡くんがヒットを打ってくれたのはうれしいね。本人も、ものすごく悔しい気持ちがあると思うので。この1本で吹っ切れてくれたというか。バッティングはずっといいので、むちゃくちゃいいので楽しみです」
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ーエラーが出たところで粘った。バント守備も良かったのでは
「いい作戦でしたね。山田コーチに感謝。万波くんも調子いいしね。空振りした時、スイングが遅く見えるじゃないですか。でもしっかりバットの重さ、ヘッドの重さを利用して下半身から(力が)伝わってコンタクトする。インパクトの時に。あれが飛ぶんですよ。それが結果につながった」
ーバランスを崩されてもあそこまで打てる。それは成長なのか
「それはバットの重さ。下半身から伝わったバットの重さを利用すれば、あれだけ飛ぶというふうに僕には見えます」
ー泳がされているように見えたが、しっかり捉えていると
「それが伝わっている。バットの…説明がちょっと難しい」
ー崩されてはいないと
「崩されていますね(笑)。崩されているけど、ちょっと残っている。それはプロの目からじゃないと説明できないところがあるので」
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ー残っているのは調子の良さなのか
「調子がいいから、あのバッティングができるんでしょうね」
ーレフトが前進守備だったので左方向に叩けば抜けるという意識はあったのか
「それは考えていないと思う。(田中)正義くんもいいし。古林はこの間、160キロを出して、きょうは153キロくらいかな。それはテンションの問題だと思います」
ー奈良間の働きについてはどうか
「4打席目、打ってほしかったかな。あれはナイスプレーだった。センター前に抜けそうな打球を捕って。奈良間くんだけじゃないかな、あのプレーができるのは。きのう外されてちょっと暗かったから、暗くなりすぎたらあかんから使っておこうと思って。いろいろあるんですよ」
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ー9試合で22本塁打
「いやいや、2004年にジャイアンツが(開幕から)33試合連続でホームランを打っています。うちは今何試合? まだまだ。20試合以上あるから。それは抜けないでしょう。もう、一回切って。この話題はもういい(笑)」
ー楽天モバイルパークは球場が狭くなった
「狙っているのかな、みんな? なんか出そうじゃない? 一回切ったらもう大丈夫。タイムリーでいい。大丈夫です」
ーぜいたくな悩み
「みんなの実力ですよ。そんなに狙って打てるもんじゃないのに出ているということは練習の成果。あと横尾コーチ、そして山崎武司さんの影響もすごいあると思う。あとはその前の(打撃コーチの)八木さんです。八木さんが常にホームランは狙わないと打てないよという指導をしてくれていたので、それもものすごく大きいです」
ーレイエスも問題なさそう
「大丈夫です。出たい出たいとなっていたので。本当はきょうもいいかなと思っていたんですれど、アピールが激しいので(笑)。きのうからもう準備していましたよ。出してくれと。あした出ようと、きのう言って。その結果じゃないですか」
ー八回に追加点。レギュラー争いが激しいからこそ、結果が出たか
「そう。集中力を持ってね。ああいう場面は控えの選手の方が集中力が出るかもしれないですね。1本出したいという気持ちがものすごく伝わっているので。そういうところから、次はスタメンですね」
ー9試合で57得点
「でも横浜のローズは1人でオールスター前までに100打点を稼いでいた年があった。すごい、いいバッターでしたね」